上ブリッチのザグリ(削り作業)を行うたびに
「継続は力なり!」
と言う言葉を思い出す。
かなり以前の話しだが
この加工は上ブリッチを手で持ち、グラインダーの砥石だけで
目の感覚で削って成形していた。
簡単に削ると言っても・・・
削る面はRのサイズと同時に角度も合わせ
両端の平行も均一に・・・
勿論、全長も狙いどうりに。
想像すると難しくて不可能そうだが
毎日のように作業していると自分でも不思議なくらい上手くなります!
ところが、
フライスでこの加工を行うようになると、
少しずつ技術は退化して・・・うまく出来なくなってしまいます。(笑)
ま~フライス加工で完全な物が出来るので
問題は無いのですが、少し悲しい気持ちになります!
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