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ホームページをリニューアルしました!(2021.02.18)

(RINSEI LAB Official Web Site)   http://rinsei-lab.com/

2014年5月28日水曜日

RINSEI LABの写真

お客様にお遭いすると

「もっと自転車の写真をホームページに増やして欲しい」

と必ず言われてしまう・・・

確かにその通りなんで返す言葉も無い。(涙)

もちろん希望は塗装済みの自転車ですよね~

スミマセン!少し時間が掛かりますが何とかします。多分・・・

で、生地のフレームアップしてみました。意味ないですよね~


出来たばかりの新車!これから塗装の旅へ~

このフォーク、クラウン部分で前方にオフセットしてます。

2014年5月5日月曜日

パイプの選択!

昨日は東京の知人が工房まで来てくださいました!
遠方から来て下さると恐縮しますが、このRさん、子供をSLに乗せる為、
以前にもここに来た事があるとの事でした!

フレームもスチール・アルミ・カーボン・チタンと色々乗ってこられた方で
今回またスチールでのオーダーを検討中です!

材質の優劣だけではなく自分に合わせたスチールフレーム、
つまりオーダーフレームはサイズだけでなく、ベストなパイプチョイスが出来るという優位性を
ご理解しているRさんと話しをしていると此方も嬉しくなりますね~


2014年5月4日日曜日

田中製作所

今更ですが井田製作所は本当に多くの方のご協力で開業に至りました。

その中でも埼玉県ふじみ野市にある田中製作所様にはフレームを製作する際に必要な
とても重要な特殊冶具を数多く製作していただいたRINSEI LABの影の立役者様なんです!

開業後、早くお礼の挨拶に伺いたいと思いながら1年半以上経過してしまいました~
そして先日やっと再開できて楽しい時間を過ごせました!

時々、このブログも見て頂いているようで話しは前回のブログのノギスの話しにも・・・
やはりデジタルのノギスを使っているとの事で見せてもらうと意外と良さそうです。

話しは尽きませんが、仕事中に長居するのはご迷惑なので帰ろうとすると
田中さんが「このノギスあげるよ!」と私に新品のデジタルノギスを手渡すんです!

ノギスも然ることながらその気持ちに胸が熱くなりました!





下の写真は以前から使用していたダイヤルノギスです。
気に入って使用していましたが、どうしてもアップ写真中央のギアにゴミが詰まり
ときどき針飛びが起こります。(涙)
現行タイプはこの辺りが改善されているか確認したい気持ちもあり再度、
ダイヤル式を購入予定でしたがまだ買ってなくて良かった~(笑)



2014年5月1日木曜日

ノギス

代表的な測定機器であるノギス。

一般的なノギスでも0.05ミリの測定が出来るという事だが実際は0.1ミリまででしょうね~。

さらに精密な測定が必要ならばダイヤルノギスかデジタルノギスということになります。

今まで使用していたダイヤルノギスの信頼性が落ちてきたので購入を決意。
読み取り精度はダイヤルもデジタルも0.01mm!

多分、大多数はデジタルを選択するのではと思いますが
私は悩みまくって最終的にダイヤル式を選択しました。

決してデジタル嫌いな訳では無いのですが・・・何故かノギスはアナログ派なんです。

とはいえフレーム造りでこのノギスを使用するのはフォークに下玉押しが圧入される部分の1箇所のみなんです!
競輪フレームのサイズで言えば内径27.0mmの下玉押しが圧入されますから、フォークの方は27.02~27.05辺りを狙って旋盤で切削していきます!
この精度がいい加減だと下玉押しが割れるトラブルが発生するので要注意です。



 デジタルノギス

ダイヤルノギス