代表的な測定機器であるノギス。
一般的なノギスでも0.05ミリの測定が出来るという事だが実際は0.1ミリまででしょうね~。
さらに精密な測定が必要ならばダイヤルノギスかデジタルノギスということになります。
今まで使用していたダイヤルノギスの信頼性が落ちてきたので購入を決意。
読み取り精度はダイヤルもデジタルも0.01mm!
多分、大多数はデジタルを選択するのではと思いますが
私は悩みまくって最終的にダイヤル式を選択しました。
決してデジタル嫌いな訳では無いのですが・・・何故かノギスはアナログ派なんです。
とはいえフレーム造りでこのノギスを使用するのはフォークに下玉押しが圧入される部分の1箇所のみなんです!
競輪フレームのサイズで言えば内径27.0mmの下玉押しが圧入されますから、フォークの方は27.02~27.05辺りを狙って旋盤で切削していきます!
この精度がいい加減だと下玉押しが割れるトラブルが発生するので要注意です。
デジタルノギス
ダイヤルノギス
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